小学校の社会の問題では、面積の大きい都道府県の上位に関する問題も出題されます。こればかりは知っていないとなかなか正解を答えるのは難しいのではないでしょうか!?日本には47も都道府県がありますので、すべての順位を覚えるなんていうのは不可能ですが、上位5位くらいは知っておくといいと思います。
面積の大きい都道府県に限らず、社会では事前に様々な視点で分析をしながら物事を捉える習慣を身につけて、日ごろの勉強に取り組むことが大切です。急にこのような問題がでたときに、ちょっとでも見たことがあったり、知っているだけでも点数に大きな開きが生じるからです。
そのためには、様々な観点で普段から日本地図を見るということが大切です。しっかりと日本地図を片手に勉強を行っていれば、視覚的に日本のことを捉えることが出来るようになるからです。じっくりと時間をかけて注意深く日本地図を見るという習慣を早い段階から見つけるようにしましょう。
それでは、肝心の上位5位までを確認していきましょう。面積はよほどの天変地異でも起きない限りは今後も変わりませんので、今後もずっとこの順位で変動がないわけですから、まずは知ったうえで、よく日本地図を見て子供自身が納得をするようになることが大切です。
まず、1位ですが北海道です。こちらはほとんどの方がイメージ通りといった感じでしょう。2位は岩手県です。これは結構意外に感じる方が多いのではないでしょうか!?3位は福島県です。想像すらしなかったという方も多いでしょう。4位は長野県です。もう少し上位だと思った方が多いのでは!?そして、5位は新潟県です。細長い土地ですので結構面積が大きいのですね。ちなみに日本で一番面積が小さいのは香川県です。2番目に小さいのはなんと大阪府です。
面積の大きい都道府県ということですが、全く知らない子供が急に上位5位までを正確に答えるということは考えられません。大切な事は普段の勉強でこのような視点に立ってじっくりと日本地図を見ながら考えたかどうかに尽きると思います。
小学校で習う社会は多面的な側面を持つ問題がよく出ます。じっくりと様々な視点で柔軟な思考を持ちながら勉強をしていないと全く問題が解けないということになってしまいますので、暗記に頼らずに時間をかけてじっくりと取り組んでみるようにしてください。