スタディサプリ小学講座 > 塾との掛け持ち
よくスタディサプリを使いながら塾も掛け持ちしようと悩まれるご家庭があります。熱心にお子様の学力アップをお考えですと、様々な学習ツールを試してみたいという気持ちも出てくるわけです。
もちろん、このようなお悩みに対するご意見は賛否両論あると思います。そもそもお子様の状況だって違うでしょうし、ご家庭ごとの教育方針や考え方によっても異なってくるわけです。
そこで、スタディサプリと塾との掛け持ちをすることについて検討をしてみたいと思います。
まず、スタディサプリと塾とでは授業を受けるという意味では共通点があるのですが、スタディサプリは自宅でパソコンやタブレットを使って勉強をする自宅学習であるのに対して、塾は子供が教室に出向いて授業を受ける通学学習であるという違いがあります。
【自宅学習の特徴】→スタディサプリのケース
・自分で学習計画を自由に組み立てていくことができます。得意科目については、どんどんと授業を先取りして勉強を進めていくこともできますし、逆に苦手な科目についてはじっくりと時間をかけて繰り返し講義を聞くことも可能です。
・勉強時間も生活スタイルに合わせて自由に設定していくことができます。習い事やお友達との遊ぶ時間を確保したうえで、勉強時間を割り振っていくなど自由度の高い学習ができることになるでしょう。
・親御さんにとっても進捗状況の確認を随時行っていくことができます。今子供の勉強がどこまで進んでいるのかを把握するのに便利でしょう。一緒に講義を聞くといったことも可能ですよね。
・でも、このように自由度が高すぎるために、子供が勉強をさぼってしまうことだってあるかもしれません。塾であれば、少なくても決められた日に教室に行くのでしょうが、自宅学習だと強制力は弱くなってしまうわけです。
【通学学習の特徴】→塾に通うケース
・塾では一定の学習カリキュラムを準備していることが多いです。基本的には塾が作成しているカリキュラムに沿って授業を受けていくことが一般的です。これは、生徒全員が同じペースで学習を進めることになりますので、個々の子供ごとに合わせたスケジュールではありません。
・ただし、塾の先生や窓口などで直接子供の勉強面の状況や学習方法などについて相談をする機会を作ることができます。苦手な科目や分野などのことさらには中学受験のことなど直接話すことができるでしょう。
・夏期講習や模擬テストなどを追加していくことで子供の学力アップを目指すこともできます。同年代の子供との対比などもできますので、客観的な学力を知る機会にもなるわけです。
このように、スタディサプリと塾とでは異なる点もありますので、掛け持ちをするかどうかは冷静に判断をしていくことがいいでしょう。その際に是非とも検討して頂きたいポイントをピックアップしてみました。
【その①】子供自身は両方ともやってみたいという意欲があるのか
親御さんの強い要望でスタディサプリもしながら塾にも行かせたいと考えてしまうこともあるかもしれません。でも、大切なことは子供自身が望んでいるかどうかだと思います。両方をこなしていくことは時間的にもそれなりに負荷がかかることが予想されるからです。
【その②】習い事やお友達と遊ぶ時間も確保することができるか
小学生にとって勉強は大事ですが、それ以外にも習い事やお友達と遊ぶ時間も大切ですよね。連日勉強ばかりになってしまっては時間に余裕が作れないことにもなりかねません。受験直前期であれば分かりますが、あまり焦りすぎてしまうと息切れしてしまうことも考えられますね。
【その③】しっかりと全てをこなして勉強をしていくことができるのか
申し込みをしただけでは意味がありません。肝心なことは子供が毎日継続して学習を進めていくことにあります。あれもこれもと申し込みをしてしまうことでどれも不完全にしかこなせていないというのでは思うように成績が伸びてこないことも考えられます。
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