中学受験 > 受験勉強の方法
中学受験を目指すのであれば、出来るだけ早い段階から受験を意識した勉強を進めていくことが必要になってきます。特に難関中学校や人気の高い中学校を目指すというのであれば対策をしっかりとおこなっていかなければ、全く歯が立たないということにもなってしまうでしょう。でも、多くの方がどのように受験勉強をするべきか悩んでいると思います。そこで、中学受験で受験勉強の進め方を考えていきたいと思います。
小学校に入学して間もない小学1年生ですと、まずは学校生活に慣れるだけでも大変な時期かもしれません。将来的に中学受験をしようとお考えであっても、まだこの時期は無理な勉強をするというよりも正しい勉強の習慣を身に付けるべきでしょう・・・
小学校2年生くらいになってくると小学校生活にも慣れてくるころでしょう。この時期くらいからは勉強を楽しむことに重点を置いてみるといいと思います。子供一人きりの学習では勉強がつまらないと感じてしまいがちですので、親子で一緒に勉強するといいですよ・・・
小学校3年生のうちにしっかりとしておくべきこととして算数の計算を完璧にできるようになるということでしょう。足し算・引き算・掛け算・割り算といった基本的な計算は何度も繰り返して正確に正解にたどり着けるようにしておくことが必須です・・・
小学校4年生くらいから本格的に中学受験に向けた受験勉強を始めることをおすすめします。まだ早いのではと思う方もいるかもしれませんが決してそんなことはありません。この時期くらいから学ぶことは入試で出題される可能性が非常に高いです・・・
小学校5年生くらいから回りの友達も中学受験に向けて受験勉強を始める子供が多いかもしれません。ただ、あくまで自分の勉強のペースをしっかりと守って勉強に専念しましょう。特に苦手科目をなくすように早めの対策を行うことが最優先です・・・
小学校6年生では志望校の過去問にも目を通すことが必要です!!
小学校6年生は中学受験においてとても大切な1年間となります。この1年間での勉強方法で注意すべきことと言えば、志望校の過去問をしっかりと目を通すということです。出題傾向が明確な学校も多いので、過去問を解くことで大きな差になることがあります・・・
中学受験を控えた夏休みをどのように過ごすのかはとても大切です。多くの子供は夏期講習に参加することを考えるでしょう。ただ、授業のボリュームに注意をしながら、目的意識をもって夏期講習に参加していくことがいいでしょう・・・
受験前には幾度か模試を受けることもあるでしょう。良い結果であれ、悪い結果であれあまり一喜一憂をしないようにしましょう。あくまで練習に過ぎないということを自覚して今後の改善点などに役立てて、試験当日に子供成績をピークにするように心掛けましょう・・・