子供が勉強が出来なかったり、小学校での成績が悪かったりすると、どうしてうちの子供は勉強ができないのだろう??って考え込んでしまうことがあります。でも、そこまで勉強ができないというには何かしらの原因があるはずです。
どのような原因で子供が勉強ができないのかは様々なケースが考えられますが、しっかりと原因を把握して、どうしたら子供の成績が良くなっていくのかを考えてみることが大切です。
もしかしたら子供の成績が悪いのは勉強に対して全く興味を持っていないということが原因かもしれません。勉強ができないというよりも興味のないことには実が入らないという状況です。これは大人であっても同じようなことが言えるでしょう・・・
毎日一定の時間を勉強に費やす必要がありますが、なかなか子供が勉強中ずっと机に座っていることが出来ないというお悩みを抱えている方が多いです。いくら勉強時間をとっても集中して勉強をすることが出来ないというのであればなかなか成績が伸びないでしょう・・・
今日習ったことをその日のうちに復習をするということは非常に大切な事です。早いうちに目を通しておかないと先生が言っていたことの記憶がどんどんと薄れていってしまいますし、日々授業は進んでいくので積み残しが溜まっていってしまうことになるからです・・・
もしかしてうちの子供が勉強が出来ないのは主人の家系の遺伝のせいではないかななんてことを疑ってみたりしてしまうことがあるかもしれません。でも、子供が勉強が出来ないのは遺伝が原因とは考えられません。むしろ、もっと生活習慣などによることが多いはずです・・・
すでに毎日夜遅くまでテレビを見るという習慣がついてしまっている子供もいるでしょう。小さいお子様ですのである程度はテレビを見るというのも大切なことであはあると思いますが、勉強時間を圧迫してしまうようでは全く集中して勉強をする時間が確保できません・・・
小学生の子供がゲームを始めてしまうと夢中になりすぎてしまっていつまでもし続けてしまうこともあります。そもそもゲームが教育上いいのか悪いのか各家庭によって考えも異なるでしょうが、少なくても勉強時間に気持ちが切り換えられないというのでは困ります・・・
最近の小学生は携帯やスマホを持っていることも決して珍しくはありません。小学生同士でラインなどのSNSをしていることもあります。でも、夜遅くまでずっと携帯やスマホに夢中になるようですとメリハリのある生活リズムを過ごすことが出来なくなってしまいます・・・
子供が学校の宿題をよく忘れるという時には、生活習慣を見直すことが大切でしょう。宿題さえ出せば成績が良くなるわけではないでしょうが、宿題をしっかりとこなす自己管理のできる日々の勉強習慣を身につけることで結果的に成績が上がるからです・・・
兄弟や姉妹であっても学校の成績が大きく異なることがあります。特に上の子が成績優秀であったのに、下の子の成績が悪いと親はビックリしてしまいます。でも、焦らずに子供の個性を受け入れながら、じっくりと腰を据えて悪いところを改善していきましょう・・・
学校から帰ってきてから夜寝るまでの時間は限られています。なのに、いつまでたっても子供が勉強を始めようとしないという悩みをお持ちの方も多いです。勉強時間をしっかりと決めて習慣化することが必要ですし、家族の協力も欠かせません・・・
勉強ができる子供は授業中に習ったことをコンパクトにしっかりとノートに書いていることが多いです。その日のうちに見直しをするときにも効率的な復習ができますし、テストの時にはノートを見るだけでもかなり点数に差が出てきてしまうのです・・・
ランドセルの奥の方からクシャクシャになった酷い点数のテストが出てきたら少し注意が必要でしょう。親に見せられないほどなので子供自身も自信を無くしている可能性があります。必要以上に怒るよりも子供の勉強に対する優先度を上げていくようにしましょう・・・
授業参観は子供の学校の授業中の様子を知ることが出来るチャンスでもあります。もしも、授業中に自信なさそうにしているようであれば、勉強に遅れをとっている可能性が高いです。授業についていくためには子供の勉強方法を見直すことが肝心です・・・